入れ歯治療

あなたに合った
入れ歯で、
日常をもっと楽しく

福岡市中央区天神の歯医者「西鉄グランドホテル前オレンジ歯科」では、患者さまが快適に日常を過ごせるように、お口に合った入れ歯を製作しています。
入れ歯というと「噛みにくい」「外れる」「ズレて痛い」などのイメージがあるかもしれません。こうした問題は、入れ歯がお口に合っていないことが原因で起こります。当院では、患者さまのお口をしっかり検査して、一人ひとりに合った入れ歯を製作しています。入れ歯のことなら、ぜひご相談ください。

失った歯を放置することの危険性

歯を失ってしまったら歯の機能を回復させるために、なるべく早く人工歯で補うことが大切です。しかし、「たった1本なら大丈夫」そう思ってそのままにしてしまう人もいらっしゃいます。実は、その考えはとても危険です。

歯は空いているスペースに移動する性質があります。失った部分に健康な歯が倒れ込み、噛み合わせが大きく乱れ、お口のバランスが崩れます。食べ物が噛みにくくなることはもちろん、発音しにくくなったり、肩こりや頭痛などの症状を引き起こしたりするきっかけにもなります。そのため、失った歯はなるべく早く回復させましょう。

歯の大事な役割

歯には噛むこと以外にも、実はさまざまな重要な役割があります。「失ってから歯の大切さに気が付く」ということがないように、失う前にその役割を知って歯を大切にしていきましょう。

食べ物を咀嚼する、食事を楽しむ	歯には食べ物を噛み砕いて栄養吸収を助ける役割があります。そして、噛み応えや歯ざわりなどにより食事を楽しくする役割もあります。
正しい発音でスムーズに話す	歯には、舌の位置や息の漏れ方などを調整する役割があります。そのため、正しい発音をするのに歯はとても大切な存在です。
力を込めて瞬発力を発揮する	奥歯をしっかり噛み合わせると、瞬発的に力を発しやすくなり、身体のバランスも取りやすくなります。そのため、スポーツでは歯がとても重要です。
整った見た目で良い印象を与える	歯並びが整っていれば、他人に良い印象を与えやすくなります。また、笑顔に自信が出て前向きになり、社会性が高まりやすいです。

入れ歯・義歯について

お口は食事や会話など、人が生きるうえで大切な器官です。そのため、失った歯を補う入れ歯・義歯はとても重要な役割があります。しかし、入れ歯に対して以下のようなお悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。

しっかり噛めなさそう
食事が美味しくなくなる
装着感が悪くて痛い
すぐに外れてしまう
会話がしにくそう
目立ってしまう

これから入れ歯を入れる方、現在入れ歯を入れている方でこうしたお悩みがありましたら、当院にご相談ください。しっかりと検査を行って、患者さまのお口に合った入れ歯を製作いたします。

部分入れ歯と総入れ歯

部分入れ歯

取り外し式の入れ歯で、1～数本の歯を失った場合に製作します。残っている歯にバネをかけることで固定します。「金属製のバネは目立つから嫌だ...」という方はぜひご相談ください。目立ちにくい素材を使った入れ歯もご提案しております。

総入れ歯

すべての歯を失った方に製作する入れ歯です。総入れ歯は装着時の違和感や、外れやすいことの不満を感じる方が多いものです。しかし、近年は入れ歯が進化しています。機能性はもちろん、審美性に優れた物もご提案できますのでご相談ください。

保険と自費の入れ歯の違い

	保険の入れ歯	自費の入れ歯
素材	床部分はレジン（歯科用プラスチック）に限られます。部分入れ歯のバネは金属製です。	使える素材に制限がありませんので、豊富な選択肢の中からご自身に合った物を選べます。
構造	保険適用内で設計いたします。	新しい技術も活用できるため、よりこだわって設計できます。
審美性	素材にこだわれないため、入れ歯だと分かりやすいです。	素材にこだわり、自然な見た目の入れ歯をつくれます。
装着感	床が厚いため、装着時の違和感が強いです。	床を薄くする、フィット感に優れた素材にするなどにより、違和感を抑えられます。
噛み心地	噛む力は弱く、硬い物は噛みにくいです。	保険の入れ歯と比べると噛みやすい入れ歯をつくれます。
熱の伝導性	床が厚いため、食べ物の温度は伝わりにくいです。	床の素材を金属製にすることで、食べ物の温度が伝わりやすくなります。
修理のしやすさ	スムーズに修理できます。	使われている素材や構造によって、修理できないことがあります。
費用	保険適用なので費用を抑えられます。	自費診療であり、保険よりも高額になります。

入れ歯メニュー

レジン床義歯

床の部分をレジン（歯科用プラスチック）でつくる保険の入れ歯です。費用を抑えられますが、床が厚く装着時の違和感があり、食べ物の温度が伝わりにくいです。

金属床義歯

床の部分を金属でつくる入れ歯です。床を薄くできるため、軽くて装着感が良い物をつくれます。熱伝導率が高いので食べ物の温度が伝わりやすいのが特長です。使用する素材は、コバルトクロムやチタンなどから選べます。

ノンクラスプデンチャー

部分入れ歯の金属製のバネ（クラスプ）をなくした入れ歯です。歯ぐきの部分は適度な柔軟性があるピンク色の素材でできています。目立ちにくくフィット感が良いため、装着時の違和感が少ないです。

マグネットデンチャー

残っている歯根と入れ歯の内側に小さな磁石を装着し、磁力で固定する入れ歯です。しっかり固定されるため噛みやすく、食事を快適に楽しめます。取り外しできますのでお手入れもしやすいです。

コーヌスクローネデンチャー

歯根側に内冠、入れ歯側に外冠を取り付けた入れ歯です。茶筒のふたのような仕組みで装着するため、ズレたり外れたりしにくく食べ物を噛みやすいのが特長です。取り外してお手入れも簡単にできます。

シリコンデンチャー

床部分を弾力性の高い生体製シリコンでつくる入れ歯です。フィット感に優れているため、快適に装着できます。入れ歯と歯ぐきの間に食べ物が挟まりにくいので、食事中に不快な思いをすることがほとんどありません。

診療時間	月	火	水	木	金	土	日	祝
09:00〜13:30	○	○	○	●	●	○	▲	▲
14:30〜18:30	○	○	○	●	●	○	▲	▲